先日、テレビでボディビルダーの横川さんの話を聞いて、ちょっと考えさせられたことがあります。
プロの世界の意外な真実
横川さんが語っていた意外な事実
- 筋肉が邪魔で寝れない
- 徹底的な食事管理で胃腸に負担
- ボディメイクによる体調管理の難しさ
筋トレ好きの私の本音
実は私も筋トレが趣味で、正直に言うと…
- 健康維持が建前
- でも内心はゴリゴリマッチョに憧れがある(ドラゴンボールの悟空みたいな体に…)
ここで気づいた「認知的不協和」
横川さんの話を聞いて「そこまでの筋肉はいらないな」と思った自分。
でも待てよ…これって「認知的不協和理論」じゃないかと。
認知的不協和とは、心理学の概念で、矛盾する認知を同時に抱えた状態や、その際に感じる不快感やストレスのこと
認知的不協和(理論)の例
- タバコは体に悪いのを知っている喫煙者→辞めると逆にストレスになって身体に悪い
- ダイエット中で甘いものを控えている→血糖値を上げて脳に栄養を送る為
思考と行動が矛盾してますが、自分を正当化しようとしてますね。
なぜそう思ったか
- 大会レベルの体を作るにはより厳しい筋トレ
- より厳密な食事管理
- 長期的な継続
正直、そこまでやりたくない。というかできない
自分に正直になってみる
朝活が生き甲斐の私には
- 睡眠が最重要事項
- だから「程よい筋トレでいい」(…って、これも言い訳?)
他の例で考えてみると:
- 「お金持ちは強盗に狙われるから程々でいい」
- 「結婚できないから結婚のデメリットを並べる」
まさに、これらと同じパターン?
ドラゴンボール悟空の名言
ドラゴンボールのセル編で悟空が素晴らしいことを言っているんです。
『DRAGON BALL』33巻・セルゲーム始まる 34p(集英社))
この悟空の言葉のように、バランスを考えることって大切なんですよね。
自分なりの答え
否定するんじゃなく、こう考えることにしました
「憧れはあるけど、自分にとって大切なものとのバランスを考えて、今の選択をしている」
ちょっと言い訳っぽいかもしれません。でも、これが今の私の正直な気持ち。
みなさんも似たような経験、ありませんか?
「やりたいけどできない」を「やらない選択をした」に変換する心の動き。
意外とみんな持ってるものかもしれません。
ドラゴンボール世代なので悟空からいつも学びを得ています。妙に心に響くんです。
コメント
見た目的にも健康に悪そうだろ。あそこまで行くと。たぶんスタミナはゼロだし