気づいたら、スマホ依存？
ここ2年ほどの新しい習慣。それは、スマホを家に置いて散歩に出かけること。ちょっと勇気がいる選択かもしれませんが、やってみると意外と心地よいんです。
実は以前、営業マンとして働いていた頃の私ときたら、30分に1回は電話が鳴るような毎日を送っていました。「あ、出ないと怒られちゃう！」って焦る日々。その名残なのか、今でもポケットの中のスマホが気になって気になって。実際には何も通知が来てないのに、バイブが鳴ったような気がして確認してしまうこともしばしば。「これって、ちょっとマズいかも？」そんな気持ちが、この習慣のきっかけでした。
始めてみた、スマホなし散歩
そんなわけで始めた「スマホなし散歩」。たった1時間くらいの外出なんですが、不思議と新鮮な発見がたくさんあるんです。
近所の公園を歩いていると、よく見かけるのがスマホを見ながら歩く人たち。きっとポケモンGOを楽しんでいるのでしょうね。
時々「せっかくだから野鳥でも観察すれば？」なんて思ったりもするのですが…でも考えてみれば、野鳥観察だって「あ！珍しい鳥を見つけた！」って喜ぶ点では、ポケモンGOと似ているかも。
結局のところ、楽しみ方は人それぞれですよね。
スマホとの付き合い方、模索中です
もちろん、スマホって本当に便利な道具です。でも時々、「これって本当に今必要な情報かな？」って思うことも。人間関係と同じで、適度な距離感って大切だなって感じています。
ときにはスマホを置いて、空を見上げたり、季節の移ろいを感じたり。そんな時間って、意外と贅沢なものかもしれません。1人の時間を作って、自分の気持ちと向き合う。そんな大切な時間を、スマホなし散歩が教えてくれました。
私なりの発見
スマホを置いて歩き始めると、今まで気づかなかった景色が見えてきます。小鳥のさえずりが聞こえたり、木々のざわめきを感じたり。「あ、この道こんな景色だったんだ」って、新しい発見があったりして。
ながらスマホで歩いている人を見るともったいない気がします。なにより危ないですよね。
最後に
「スマホから解放されよう！」なんて大げさなことじゃなくて、ほんの少し、スマホと距離を置く時間を作ってみる。そんな小さな選択が、実は大きな心の余裕を生んでくれるんです。
みなさんも、たまにはスマホを置いて、ぶらっと散歩してみませんか？意外と素敵な時間になるかもしれません。ただし、迷子にならない程度の距離で…ですよ（笑）
「目指せ、ほどよいデジタルデトックス！」そんな気持ちで、これからも自分なりのペースで続けていきたいと思います。
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