―意外と賢い選択かもしれない―
こんにちは、現在41歳で不動産投資と施設警備員のアルバイトをして生活しています。
実労働は週に2,3日の為、セミリタイア状態です。現在の生活はとても充実していて満足しています
セミリタイアの定義=セミリタイアとは、適度に働いて自分の時間を多めに確保する生活のことです。 厳密に定義があるわけではありませんが、完全な引退とは違って、負担にならない程度に仕事をします。
「もっと早くこの生活ができたら良かったな」と考えることが多いですが
でも、具体的にどうやって実現すればいいのか考えると、再現性が高く難易度も低いもので「実家暮らし」という選択について考えてみたいと思います。
実家暮らしって、実は理にかなってる?
セミリタイアの大きな壁って、やっぱり生活費ですよね。そう考えると、実家暮らしって意外と賢い選択かもしれません。家賃はもちろん、光熱費だってグッと抑えられます。その分、働く時間を減らせるんです。
特に注目してほしいのは、この方法なら20代からでも始められるということ。普通のセミリタイアだと、まとまったお金が必要になりがちですが、実家暮らしなら、収入を「働く分」と「投資する分」にうまく分けられるんです。
実家暮らしも捉え方
「実家暮らし=親と一緒に住む」って単純に考えがちですが
実家が持ち家なら、将来的な相続でそのまま住み続けることも視野に入れられます。もちろん経年劣化は必ず起きますが、その分を蓄えたとしても一人暮らしに比べても安あがりです。
賃貸でも、費用を家族で分け合うという手も。十分な広さがあれば、自分だけの空間も確保できちゃいます。
心の中の「モヤモヤ」との付き合い方
正直、実家暮らしを選ぶのって、ちょっと勇気がいりますよね。「自立してないって思われないかな」とか、「将来大丈夫かな」とか、時には居心地の悪さを感じることもあるでしょう。
でも、人って以下の3つが満たされていれば、結構幸せに暮らせるものだと思います
3つの基本欲求
- 自分で決められること(自律性)
- 自分の能力が活かせること(有能感)
- 誰かとつながっていられること(関係性)
これって、実家暮らしでも十分に叶えられることばかりですよね。
「自立」って、実はもっと自由なもの
「一人暮らしこそ自立!」なんて考え方、ちょっと古いかもしれません。今の時代、与えられた環境を上手に使って、自分らしい生活を作っていく。それも立派な「自立」の形だと思うんです。
実家暮らしでセミリタイア。一見すると「えっ?」って思うかもしれません。でも、これって「親に頼る」んじゃなくて、「利用可能な選択肢を賢く使う」ということなんです。
周りの目を気にしなければいい気がします。
結局のところ
実家暮らしセミリタイア、もちろん誰にでもピッタリくる選択ではないと思います。でも、若いうちからセミリタイアを目指すなら、かなり現実的な選択肢の一つになるはず。
やってみて合わなければやめてもいいし、現代は無理して正社員を目指す必要もないと思います。
大切なのは、この選択が自分の描く人生にマッチするかどうか。環境も考え方も、人それぞれ違いますからね。自分に合うと思ったら、周りの目は気にしすぎない方がいいかもしれません。
セミリタイアへの道って、人の数だけあると思うんです。実家暮らしだって、その中の魅力的な一つの選択肢。もっと気軽に、前向きに考えてもいいんじゃないでしょうか。
会社員でなくても色んな経験を積んで成長できると思います。むしろ自由の時間が多い分、成長の幅は大きいと思います。時間の使い方次第です。
こんな風に考えると、実家暮らしセミリタイアって、意外とアリかも?なんて思えてきませんか?
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