こんにちは！2019年8月からセミリタイア生活を送っている41歳です。週2日のアルバイトと不動産投資で生計を立てている私が、セミリタイアを選んで本当に良かったと思うことを、率直にお話しさせていただきます。
最大の魅力：若いうちから時間の自由を手に入れられること
セミリタイアして最も良かったと感じているのは、
体が元気なうちにたっぷりの時間を手に入れられたこと。
これに尽きます。
一般的な人生設計では：
- 65歳の定年退職後に年金生活
- 元気な人はそれ以降も働く
- 「老後の楽しみ」を夢見て頑張る
でも、ちょっと待ってください。
「老後の楽しみ」って本当に楽しめるの？
厚生労働省発表の健康寿命の平均は：
- 男性：72歳
- 女性：75歳
定年後で、健康な時間って個人差はありますが、10年くらいしかありません！
定年後にやりたいことを始めるには、正直なところ：
- 体力が心配
- 気力が不安
- お金も不十分かも（老後2000万円問題…）
今、この瞬間を大切にしたい
私は現在41歳。健康寿命までの残り約30年を、後悔なく生きていきたいと考えています。
そのために意識していること：
1. 会社に依存しない生き方を選ぶ
- 不動産投資や自分のビジネスの開発
- 直接お金に結びつかなくても成長できる経験を重視
- 書籍「DIE WITH ZERO」からも大きな影響を受けました
ポチップ
2. 時間の使い方を最適化する
- 「やりたいこと、自分でやるべきこと」→自分でやる→例：子育ては自分で経験したい！
- 「やりたくない、自分がやる必要のないこと」→誰かに任せる
- お金は不動産投資や他者に任せることも可能
3. 柔軟な生活設計を心がける
やめたくなったらすぐやめられる状態を作る→
新しいやりたいことができた時にすぐ挑戦できる体制を整える
- 必要に応じて他人に任せる
- 売却する
- お金の問題を解決する→それを辞めても余裕のある資金がある
セミリタイアで手に入れた「即行動」の喜び
「その日に思いついたことをすぐ実行できる」――これが私の感じている最大の幸せの一つです。
具体例：
- 思い立ったら即、旅行の手配
- 家族との大切な時間の確保
- 自己投資（筋トレや読書）が自由にできる
以前の正社員時代は：
- 休日も電話が来る
- 時間の確保が本当に大変…
- 「重要だけど緊急じゃないこと」が後回しに
リスクと不安もありますが…
もちろん、セミリタイアにはリスクもあります：
- 年金受給額の減少
- 会社でのキャリアアップ機会の放棄
- 子供の将来への不安
でも、正直なところ：
- 前職は大手でもなくブラック企業だったので後悔なし
- 正社員でも将来への不安は同じようにある
- 「健康ならなんとかなる」という信念
おわりに：後悔なく生きるための選択
セミリタイアは、私にとって「後悔なく生きるために選んだ方法」です。これからも不安になることはあると思いますが、一つ一つ乗り越えていきたいと思います。
皆さんも、自分らしい人生の送り方について考えてみませんか？必ずしもセミリタイアである必要はありません。大切なのは、自分が後悔しない選択をすること。そのヒントになれば幸いです。
※この記事は個人の経験と考えに基づくものです。人生の選択は、それぞれの状況に応じて慎重に検討してください。
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