早すぎる時間の感覚
「今年ももう終わりですね」「1年はあっという間」
この言葉を耳にする機会が増えてきました。
周りを見渡せば、誰もが同じような感慨を漏らしています。
大人になってからの時間の流れは、確かに加速度を増しているように感じます。
時間の体感と科学
この現象には、実は科学的な説明があります。
「ジャネーの法則」と呼ばれるもので、
人生のある時期に感じる時間の長さは年齢の逆数に比例するという法則です。
つまり、年を重ねるほど、人生における「1年」という時間の比重が小さくなっていく。それゆえに、時間が加速しているように感じるのです。
また、日常の単調さも時間の早さに影響を与えます。毎日が同じような繰り返しになると、脳が新しい刺激を受け取らず、時間があっという間に過ぎ去っていくように感じるのだそうです。
確かに小学生の時の夏休みはすごく長い感じがしました。新鮮な体験が多いからですね。
2024年、私の挑戦の記録
そういった観点から今年を振り返ると、私の2024年は新しい刺激に満ちていました。
■ 新たな趣味への挑戦
- カメラを始める→野鳥撮影に挑戦、自然との新たな出会い
■ ビジネスの展開
- エステサロンオープンの計画始動→物件探し中
- 不動産投資→新築物件の土地の購入
■ 創作活動
- ブログの開設と運営
- 小説の執筆→KDPでの電子書籍出版済
■ 自己投資
- 全身脱毛を開始
- 新しい生活習慣の確立
必ずしも全てが順調だったわけではないし、うまく行ってないこともあります。
しかし、それぞれの経験が、確実に私という人間を形作る要素となっていったように思います。
時間という資産について
時間は、健康と並んで何物にも代えがたい私たちの資産だと思ってます。。
使い方を誤れば瞬く間に過ぎ去ってしまいますが、意識的に向き合えば、かけがえのない経験や成長の機会となります。
お金という要素とのバランスを取りながら、いかに有意義に使っていくか。それは現代を生きる私たちの永遠の課題かもしれません。
時の流れの中で
確かに時間は早く過ぎていきます。しかし、その中身は決して空虚ではありません。
新しいことに挑戦し、時には躓き、時には小さな成功を重ねながら、私たちは少しずつ前に進んでいます。
2024年もまもなく終わりを迎えますが、残された時間の一瞬一瞬を、より意識的に過ごしていきたいと思います。
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